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zoom RSS 福岡の陥没事故

<<   作成日時 : 2016/11/08 22:45   >>

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福岡市の博多駅前で、大規模な陥没事故があったそうです。

地下鉄工事の影響だとか。
そういや、1990年代に東京で上野駅から東京駅へ新幹線を延伸する工事で、同じような陥没事故がありました。
この事故では、日中に突然発生したので、何台かの車が巻き込まれたと記憶しています。
この事故は、シールド工法の施工ミスと結論されてました。

今回の事故も、シールド工法のミスかと思ったら違っているようです。
シールド工法は、柔らかい地層を掘る工法です。岩盤には使えません。
今回の事故の現場は、岩盤内に空洞を作り、シールドの発進場所を確保する工事の現場だったようです。

で、取られていた工法が、マスコミは、「ナトム工法」と表記していますが、正確には「NATM工法」です。
「New Austrian Tunnel Method」({新オーストリア式トンネル法)の略称です。
岩盤に鉄筋を差し込んで岩盤を安定させる工法です。

昔は、トンネルの工法といえば、掘削した内側に、支保工という支えを作って、岩盤の変形を抑える工法が主力でした。
それに比べ、NATM工法は、かなりコストが安くなります。

今回の事故は、岩盤の一部がかなり薄いか、大きな亀裂があったのではないかと思っています。
NATM工法だと、10m近い長さの穴を開けて、その中に鉄筋を差し込んで、充填剤を注入して、鉄筋と岩盤を固着させます。
その穴をあけたときに、土砂層まで、達してしまい、土砂が一気に流れ込んで、岩盤が崩壊したと考えられます。。

土のなかって、わからないんですよね。。

福岡の都市機能に大きな影響があるようですが、少なくとも、人命が失われてないのは、不幸中の幸いかもしれませんね。。

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