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zoom RSS 防獣電気柵

<<   作成日時 : 2015/07/22 13:46   >>

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 西伊豆で、防獣電気柵によって、2人死亡する事故がありました。
痛ましいことです。

 最近、猿・鹿・猪等の野生動物に因る農作物への被害が膨大なものとなり、被害を受けないところは無いといってもいいくらいになっています。
野生動物の被害を食い止めるには、

 1.駆除
 2.柵等による防御

の2つの方法があります。

 駆除は、その名のとおり、「殺処分」です。
 でも、銃による駆除は、狩猟従事者がへっているため、実績が減りつつあります。
 罠による駆除も、仕掛けるのに資格が要り、経験が浅いとうまくいかないものです。
 まあ、最大の問題点は、相手が野生動物であるから「絶滅」させることはできません。
 生態系を狂わせることとなりますからね。


 では、「防御」。
 はっきり言って、野生動物に農作物をいかに「あきらめさせるか」が問題となります。

 網とかの障害物は、割合有効なんですが、少しでも隙があると、役に立たないため、こまめなメンテナンスが必要となりますし、しっかりしたものを造るには、時間と費用がかかることとなります。

 その点、電気柵は比較的安価で、メンテナンスも簡単。それで、効果もまあまあ。
 かなり広まっています。

 電気柵の仕組みは、特殊な装置により、6000V程度の直流を発生させ、柵に+を接続し、アース線に−を設置します。このとき、支柱には碍子を付けます。
 こうすることで、地に足が着いた状態で、柵に触れると、電流が流れ、ショックを与えます・・・

 このときの電流はほんのわずかですが、かなりのショックがあります。

 今回の事故では、電源装置を使わず、どうも電灯線直結でやっていたようです。。
 電灯線直結の方法は、法的に認めれれてないし、リスクが大きすぎるはずです。。。
 ただし、初期投資額は、格段に安くなるので、やってる人は多いのかもしれませんね。。。

 しかも、この事例の場合、防護しているアジサイは、どうみても、「官有地」に植えられています。。。
 許可取ってるんですかね。。。
 そこに、電気柵・・・ふつう、許可おりませんよ・・
 しかも、川の斜面。増水したときどうするつもりだったのでしょうか?

 電源が、川の反対側の小屋で、橋に電線を添架してた・・・橋が、個人橋じゃないとOUTですね。。。

 まあ、いずれにせよ、設置者は、結構な責任を取らされるでしょうね。。。

 この事故で、電気柵の設置は、「届出制」になるかもしれません。。
 ああ。。面倒なことになる。・。。

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